世界遺産の時事コメント1
こんばんは!ブログを開設しましたha34です。
今までインプットしてきた知識をアウトプットしたいと思い、始めました!!!
実は私、世界遺産検定2級を持っているんです!
「2級ってすごーい!」、「ふっ、俺はマイスター持ってるぜ!」、「っていうか、世界遺産検定ってナニ!?」などいろんな意見があると思いますが、せっかく2級に合格したのに何もしないのはもったいない!と思い、今日からできる限り頻繁に更新しようと思います!みんな、よろしく!!!
それ以外にも、気になったニュースや身の回りの出来事、世の中への批判的意見など書きたいことを書きまくろうと思います。
記念すべき第一回は、
「琉球王国のグスク及び関連遺産群」
です!!!
何故この遺産にしたかというと、皆さんご存じの通り、先日首里城で火災が起きたからです。実は私も、何年か前に沖縄を訪れたことがあり、首里城まで行きました。その時は、あまり興味がなかったので中には入らなかったのですが、「いや~、あのとき中に入っていればよかったな~」と、非常に公開しております...
もう皆さんお気づきかもしれませんが、首里城は単独で遺産になっているのではなく、いくつかの遺産とセットで登録されているのです!具体的には、
の9つからなっているのです!皆さん、ご存じでしたか?
沖縄には、城と書いて「グスク」と呼ばれる城塞建築が多く見られ、遺産にも城跡が多いのが特徴。また、御嶽(うたき)という聖地も存在し、多くは森や石、木などが神聖な場所とされているそうです。遺産群のうちの1つである「斎場御嶽」は、海の向こうにある神の国「ニライカナイ」への琉球の自然崇拝と関係が深い国家の祭祀拠点であったそうです。
こんなふうに、沖縄には独自の文化が各所に垣間見えますが、同時に沖縄県民の強さも見えてきます。ご存じの通り、沖縄は第二次世界大戦で甚大な被害を受け、精神的にも想像を絶する状況に置かれていました。しかし、御嶽のような精神的なよりどころの存在や復興心が沖縄と沖縄県民を再興させたと言えます。
今回も火災という災厄によってダメージを受けましたが、強い心と全国・世界からの寄付によって再び元の姿を取り戻す日が来ることでしょう。その時は、私も昔いけなかった首里城の中に入ってみたいものです...
というわけで、そろそろ眠くなってきました。こんな遅い時間に書くのはさすがにきついです。
次回は、別の遺産について書くか、首里城を掘り下げるか、全く別のことを書くか、一回寝てから考えようと思います。では、おやすみなさい。
参考資料
宮澤光(編)(2018年)『すべてがわかる世界遺産大辞典〈上〉世界遺産検定1級公式テキスト』NPO法人世界遺産アカデミー/世界遺産事務局
すべてがわかる世界遺産大事典<上> 世界遺産検定1級公式テキスト
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