世界遺産の時事コメント4
さて、前回はパリのノートル・ダム大聖堂について書きましたが、
今回はスペインのバルセロナにあるサグラダ・ファミリアについて書きます!
いきなり大きな写真がお邪魔をしておりますが、サグラダ・ファミリアって皆さんのイメージだとこんな感じですよね~ 私も実際に見たときは、一瞬で気が付いたほど、独創的なデザインです!
中はどうなっているかと言うと、
こんな感じ!!!!!!!
天井が高くて、ステンドグラスがきれいですよね~
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サグラダ・ファミリアは「アント二・ガウディの作品群」のうちの1つで、他に「カサ・ミラ」、「グエル公園」、「グエル邸」、「カサ・ヴィセンス」、「カサ・バトリョ」、「コロニア・グエル聖堂の地下聖堂」があります。
ガウディは、1852年に生まれ、バルセロナの学校で建築士の資格を取得。26歳の時に実業家エウゼビ・グエルと出会い、1883年にサグラダ・ファミリア贖罪聖堂の建築主任となりました。
実は、現在のサグラダ・ファミリアの主任彫刻家は日本人なんです!
その日本人の名は「外尾悦郎」。
彼は、1978年にバルセロナにわたり、彫刻家としてサグラダ・ファミリアの制作に携わっているのです!!!
あの素晴らしい建築物に日本人が関わっているなんて、感慨深いですね~!!
ところで、このサグラダ・ファミリアと言えば、違法建築として以前話題になりましたよね!?皆さん、ご存じでしたか?
どういうことかと言うと、建築当初は地元自治体に許可をもらっていたが、その自治体がバルセロナ市に吸収合併された際、必要な手続きがなされなかったため、このような事態になったようです。教会が3600万€(約47億円)の解決金を支払ったことで、この問題は解決したようです。
どれだけ素晴らしい建築物でも、ちゃんと手続きをしないと後々大変ですね!
私も運転免許証の更新が近いから、忘れないようにしないと...
次回は、スペインか他の国の遺産か、はたまたニュースへの意見か、まだ決まってませんが、皆さん、お楽しみに~
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参考資料
宮澤光(編)(2018年)『すべてがわかる世界遺産大辞典〈下〉世界遺産検定1級公式テキスト』NPO法人世界遺産アカデミー/世界遺産検定事務局
朝日新聞2018年10月23日
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