世界遺産の時事コメント5

 こんにちは!この前は、バルセロナサグラダ・ファミリアをについて書きましたが、今日はヴィエリチカとボフニャの王立岩塩抗について書いていこうと思います!

 

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 スペインの遺産について書こうか迷っていたんですけど、たまにはちょっと珍しい遺産も紹介しなきゃ! と、思いまして、岩塩抗について書いていきます!

 

 この文化遺産は、ポーランドの南に位置する岩塩採掘所です。大昔は海だったのですが、地殻変動によって塩湖となり、蒸発して岩塩がザックザック採れる場所が誕生したんです!!商人にとっては最高の場所ですね!!!

 でも、なんで「文化遺産」なのでしょうか?普通だったら、自然遺産だと思いますよね?

 しかし、この岩塩抗の素晴らしいところは岩塩がザックザック採れることだけではないんです!!

 この岩塩抗は、当時のポーランドの財源の3分の1を占めるほど価値があるもので、坑道の中はとても広大な空間が広がっています。その中には、岩塩に彫られた彫刻がいくつも存在し、レリーフ彫像シャンデリアまでもがある礼拝堂が存在するのです!!

 

 このように、人間の叡智によってデザインされた岩塩抗文化遺産として登録されることとなったのです!!

 

 

  次回は、アジアの世界遺産を紹介しよっかな~と思っているんですけど、急に心変わりすることも多々あるので、何が出てくるか、お楽しみに!

 では、皆さん、またね~!!!!!

参考文献

宮澤光(編)(2018年)『すべてがわかる世界遺産大辞典〈下〉世界遺産検定1級公式テキスト』NPO法人世界遺産アカデミー/世界遺産検定事務局